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「寝ていて」が気になっていたら、テレビで腰に良いというトゥルースリーパーが紹介される。あのNKさんがお使いとのこと。
Nさん、feveは三人知っている。
英世さんと聡一さんと健さんだ。3人とも尊敬の念でお見受けしている。英世さんはアフリカへ行って研究され、聡一さんは宇宙へ行かれ、健さんはエヴェレストへ登られた。
ところで恋っていいですよね。feveも若いころポーっとなったことがあります。「しっかりしろ」と部長には叱られ、「feveさんが恋をしている」と後輩には小ばかにされ、なにも良かったことなんかなかったのですが、あのぼーっとなったことだけは、本当にダンロップのお兄さんに見えたんだもん。
しかし、待ち受ける真実、それを知ったのは家にもどってから。知っていたなら、恋心などオソレオオクテ持てなかったでしょう。知らないということは多くの勇気をくれる、feveは悲しみの失恋旅行、シベリアを目指します。
「このままバイカル湖に沈んでしまいたい」と思ったが、極寒の地でバイカルアザラシがたくましく生きているのを見て、その前に家のことやらんとなと。
家にもどる飛行機の中でこのことは、本当にらしいことは何もなかったんだけど、まあ若いころの楽しい思い出の一つとしようと考え直したのである。
人間、失恋しない奴なんかいないのだと大きなお世話を考え付いたのである。
そのまま時は流れ、今日家の庭をいじくっていたら、キノコを発掘した。石でできたキノコのオブジェで、20年以上前にふらっと入った園芸店で売られていたもの。重かったが買って帰った。庭に置いてそのまま忘れ、土に埋もれていたのを今日掘り起こしたのである。
重いものを持ち上げたとき、ちょっとばかり、腰に来たので、トゥルースリーパー買おうかなぁと一瞬考えた・・・。
写真はその発掘したキノコ、ダスキーメイデンというバラのそばにおいてやった。
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