白鳥の北帰行が始まった。
だいたい毎年今頃始まる。編隊を組んで北を目指し、ほとんどの白鳥はシベリアへ帰る。
冬の間白鳥は何をしていたかというと、公園やため池、田んぼなどで落穂や水草、最近は鳥型インフルの影響もあって、餌付けは禁止されている、ので、そこいらにあるものを白鳥は食べ、南風がそろそろという時期になると風に乗ってシベリアへ帰ってゆく。
田んぼにいる白鳥の姿が減ってくると、「そろそろ春」と思う。
そんな季節に始まるのが、庭の植物の剪定である。
芽が少しづつ動き始めていて、この時期を逃すと植物の目覚めが始まってしまい、ダメージが大きくなるので、植物が半分寝ていて、人間様はまだちょっと寒いかなぁという時期に剪定をやる。
剪定のコツは?毎年やっているのだが、1年たつと忘れてしまうので、毎年、この時期剪定の本を買うなり、借りるなりをして、うまく剪定できるようにしている。
feveの庭にある剪定が必要な植物、バラとクレマチス以外は、ほぼ果樹、リンゴ、洋ナシ、ベリー類、などなど、なので、実が付かないと意味がない、剪定は必需となる。
今日は図書館が休みだったので、本屋へゆき、果樹の剪定の本を立ち読みし、一冊ぐらいあってもいいだろうと、剪定の専門書を買ってきた、けっこう難しい。
「芯を抜く」ってなに?ちょっと勉強してから、去年は剪定に失敗したのか、春先の霜にやられたのか、リンゴの実が1個もつかなかった、そう、勉強をしてから、剪定をしようと思う。
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