なんでも理由の一つが参勤交代で、遠く離れた藩でも、お殿様は江戸屋敷に行って、奥方様と会い、将軍様にお目見えしないといけない。
江戸屋敷に詰めるのは、藩でもえりすぐりの秀才がお殿様の世話をする。
秀才は普段何をしているのかというと、殿様が万が一にでも将軍様に不敬なことをしでかさないよう周到に用意する。
その一つに言葉があったんだそう。
話が通じなくないよう、秀才さんたちは江戸言葉というか標準語を覚えて、せっせと藩へ書き送り、それを読んでお殿様は将軍様と話ができるように準備をしてゆく。
ので、誤解があまり生じなかったらしい。だから誤解が誤解をうんで戦争に、ということがなかったらしい。
ヨーロッパで戦争がこと切れなかった理由の一つに言葉の問題、通じなくて誤解が誤解をうんで、戦争にということも多かったとのこと。へ〜。
今日の岩手地方は雪模様で、二時間ほど車に乗っていたのだが、行きも帰りも大雪で、ホワイトアウトもあった、ひえ〜〜状態のfeveであった。
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