兄弟は18匹、血がつながっているかどうかは不明だが、まとめて捨てられていたらしい。もらいに行って、一番先にfeveの手をつかんだ猫がじゃあ、こいつにします、ということでトラ猫のガブがやってきた。
前の猫は半年前に老衰で死んでいて、猫ロスにかかっていたfeveは保健所から連絡をもらうとすぐにもらいに行ってしまった。
体重495g、まだうんちもちっこも、自分でできず、feveが濡らしたティッシュでほぐしてやって、ようやっと出るという状態だった。
4日目には離乳食、マグロとタイのパウチをお皿から食べミルクも飲んでいる。二時間おきに給餌をし、5月下旬には自分で砂場に入っておしっこをした。6月上旬には体重が700gを超え7月には二キロほどとなった。
まるで天使だったので、天使様から名をいただいて、ガブリエル、通称ガブとした。がりがりを恐れていたが、トイレが汚いのを嫌がるぐらいで、ほとんどおとなしく育っている。
特徴はしっぽがかぎ状に丸くなっている。鍵のしっぽの猫を飼うとお財布のひもにかぎがかかるらしく、無駄遣いをしなくなった。一円たりとも見逃さず、feveは毎日家計簿をつけている。
それとなくやるいたずらは、キッチンの自分のお皿落としとfeveの背中にジャンプ、これは薄着だとけっこういたい。
お姉さんの犬とも仲良くやっているし、feveの布団の足元で寝ている。
feveがお山に行っている間は何をやっているのかわからないが、あんまり遅くなると玄関に迎えに出てくる。
写真は舌をしまい忘れているガブ。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する