右足首には少し不安があったのですが、足の様子見を兼ねて昨年2月に崩落した妙義山・中間道を歩いてきました。(7日石門登山口から往復・13日妙義神社から往復)
中ノ嶽神社側と妙義神社側には、数カ所通り抜け禁止の表示があるにも関わらず、少なからずの登山者が歩いているようでした。崩落個所の下部に道ができており、急斜面で崩落した大きな岩石の下を歩いているので非常に危険です。
ヤマレコにも「自己責任で...」などとの記述で、山行記録をUPされている方も見受けられます。事故を起こせば救助隊の出動などで、地元群馬県の税金支出にもつながります。家族や友人の悲しみもあるでしょう。決して自己責任で完結するものではありません。ルールは守りたいものです。
気になる復旧ですが、登山道管理者に確認したところ崩落個所の上部に登山道を付け替えるようです。現地調査は進んでいるようで、完成予定は2018年度とか。
なお崩落個所上部もかなり厳しい斜面や地質だそうで、一部に鉄階段のようなものを検討しているようです。
「関東ふれあいの道」でもある中間道を楽しむために、関係者の皆さん復旧方よろしくお願いいたします。
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