京都 伏見ぶらぶら名所巡りとお酒

昨日は雨であったが、午後から京都の伏見へ観光にでかけた
友人が伏見の人　要領よく廻れた
京阪伏見桃山駅下車　神功皇后と応神天皇をまつる御香宮へ
伏見の大手筋を歩いて　酒屋群を見物　伏見のお酒はとても有名
あたりにある２カ所の名水を飲んで　お酒の味の良さを納得

高瀬川とつらなる濠川のほとりには坂本龍馬の避難碑
龍馬通りを通って寺田屋へも足をのばす

大手筋のちかくには
油掛け地蔵があって　芭蕉の句碑、桃の雫　もたっている

”我衣（わがきぬ）にふしみの桃の雫せよ”

ちかくには道元禅師が中国（宗）から帰国後、
最初に建てられたお寺
禅曹洞宗　宝福寺もある　
ここは全行程２４３km　福井県の永平寺までの
巡礼路（夢街道　慕古の旅）の開始地点でもある。
いつか巡礼してみたい気もする、、

最後は　丹波橋の駅近くにあるお寿司屋さんで
芭蕉の句にちなんだ
伏見の銘酒（純米大吟醸）　桃の雫　を味わった
さすがに伏見の銘酒
これなら世界へ打って出られるお酒だ！　

ちょっぴり甘くてやわらかで　それでいてどこか辛みのある銘酒