今の季節はいろいろなお花がアルプスの山いっぱいに咲いている。
明治のころに、ヨーロッパから日本に来て日本のアルプスへ登った人々?は、日本の山へヨーロッパのアルプスのお花を約800種ほど移植したという記事を、何処かで読んだことがある。
私はこの詳しい事は知らないが、モンブランの廻りの山々をずっと7日間に渡って一周して、観察したところ、多くの花は日本のあちこちにある花々と非常に似ている。ほぼ同じのも多い。移植したためなのか、それとも古くから花々は世界中に広がって、世界中同じような環境には同じようなお花が咲くのか。
多分、人類が広がったように数万年以上前から世界中に広がっていたのだろう。そして、その地で独自の発展をしたのだろう。
次に観察したのは、昆虫たち。こんなにお花が咲いているのに、蝶も虫も日本の山に比べると数が少ない。ミツバチは多くみかけたが、、でも、他の種類の蜂は見なかった。放牧がされていて、かなり人工的な山の環境であると思った。農薬が以前に撒かれて、虫たちは死んでしまったのだろうか?? ただ、歩いた山々はみな1000m以上の高さであり、2000mレベルも多かったから、高さが高いので昆虫もそれほどいなかったのかもしれない。
こんな感想をもった TMB トレッキングでした。
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