山頂に金時茶屋がありますが、そこに有名なオバサンがいます。
オバサンは金時娘さんと言って、満78歳だそうです。
私が「オバサン〜・・・」と言ったら、
「私は幾つになっても金時山の娘だから、金時娘と呼んで下さい。」と言われました。(^^)
お茶を御馳走になって、みんなで話をしていたら、
若い登山者が、「祠の傍にトイレを作るなんて、バチ当りだよね。」と言いました。
外を見たら、確かに茶屋の隣に立派なトイレがあって、
トイレの前には神様を祭った祠がありました。
それを聞いた金時茶屋の金時娘さんは、
「これがホントのトイレの神様だよ。 」と笑って言いました。
私は「さすが、金時娘さん!
こんなシャレたことをスンナリ言うなんて…タダの年寄りではない! 」と思いました。
こんな山の上にいても、今ヒットしている「トイレの神様」を知っているなんて…
しかもお年寄りで…
私は金時娘さんの若さは、こういう向上心からきているんだと感心しました。
素敵な金時娘さんですね。
祠のそばのトイレなら、使う人もきれいに使うでしょうね。
こちらの太郎山も大鳥居の脇にバイオトイレができました。
鳥居のマークは「立ち小便するな」のマークなのに
その鳥居のそばにトイレ作ったので
ちょっとびっくり。
はい。金時娘さんはステキな方でした。
私はまた会いに行きたいと思っています。
太郎山も、やはりトイレの神様という事でしょうか…。
山頂は狭いから、トイレと神様は共存しないと やっていけないのでしょうね。
トイレの神様違いですが、山頂に神様とトイレが一緒の山は意外と多いかもですね。
ちょっと下がった場所につくる事は出来なかったのでしょうか。
山小屋(茶屋)のお姉さん、本当にいいお顔をしていますね。
私も金時山へ行きましたが、何もこんな近くにしなくてもと感じました。
まあ、山じゃ仕方ないかとも思ったりです。
ただ今でも分からないのは、あの金時娘さんは毎日登ってくるのでしょうか? ってことです。
私が登った時は出発が遅かったので、金時山は夕暮れ間近でした。
私は下山時間からして、山頂での滞在時間を30分くらいと見ていました。
でも、金時娘さんの面白いトークとおもてなしで、ついつい1時間以上も長居をしてしまいました。
そのせいで、帰り道は真っ暗になり、ヘッドライトを付けるハメに…。
また、安全の為に車道を下りて来たのですごく遠回りで下りて来ました。
それでも、楽しかったのでヨシ!としています。 面白かったよ〜(^^)
(ちなみに、金時娘さんはその日は茶屋泊まりでした。)
金時娘さんは毎日登ってくるそうです。
でもあの日は、翌日に100名近くの団体さんの予約が入ったので、
茶屋に泊まり込みで準備をすると言っていました。
お客さんに出すうどんのネギを刻まなくては〜とのとこで…。
私はあの歳で、シッカリお仕事をしているなぁと感心してしまいました。
普通は「コタツにミカン」のオバアチャンなのに…。まさしく、これぞ、金時娘!
女性はいつまでも乙女心があるのでしょうネ。
私は既に少年の心を忘れてしまってますけど
いえいえ、
大さんはいつまでも少年の心のままですよ。〜(^−^)
…?
あれ? ??? でも、これって何か変!
いつまでも少年の心のままって、あんまり褒められる事じゃないね。
大さんは「立派な大人の心の持ち主」…ということで、一件落着。 〜\(^0^)/
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