平日なのにスキー場は、地元の小学校のスキー教室と自衛隊のスキー訓練があったために、ゲレンデもレストランも満員。
すごい熱気でした。
小学生のスキーはそれなりでしたが、自衛隊のうまい人は超うまい! さすが、頼もしいです。
しかし、スキーが得意な隊員は仕事としてやっていて楽しいと思いますが、苦手な隊員は大変です。
比較的平らなゲレンデでは初心者がクロスカントリーの歩行訓練をしていました。
(まずまずの運び…。)
中級者はリフトのてっぺんの難コースで滑走の訓練をしていました。
彼らは業務なので、教官から「行け!」と言われたら、どんな無理な急斜面でも行かなければなりません。
ビビって足がすくんでも、イヤだとは言えませんよね…。
行くしかない…。 ひっくり返っても、転んでも…。
さて、私というと、てっぺんに行って、「こんな所無理だ 」とシッポを巻いて、藪をこいで下りて来ました。
無理して何かあったら、オバサンはダメージが大きいから、一巻の終わりですからね。
私はつくづく民間人で良かったと思いました。
白石スキー場はローカルですが、侮れないです。アイスバーンでコチコチですから。
コースは初級・中級・上級となっていましたが、初級・超上級・超超上級だと思いました。
いつもと同じ、命カラガラ…でしたが、面白かったです。(^−^)
ローカルだからこそ怖いところが沢山有りますよ。
八方のような有名ゲレンデは(人気の有るスキー場ほど)よく整備されて滑りやすい万人が楽しめるスキー場です。
確かに、有名なスキー場は上級者向きのコースでも、迂回路があったりしますから、何とか下りられますね。
そうでない所は、私は恥も外聞も捨てて、徒歩で下ります。 (^^)
安全第一ですから・・・
そんな所に行かなければいいのにね〜。 懲りない私…
そこが面白いんですよ、
超超上級コースと言えば、(故)新穂高ロープウェースキー場。
エキスパートオンリー!
なぜ?沢山の人が乗るロープウェーがエキスパートオンリーなの?
行ってみれば観光用のロープウェー、乗っているのは観光客ばかり。
コースは勿論圧雪無し、柵無しの送電線巡視路(登山道?)落ちたら終りの所でしたよ。
いろいろとクセのあるスキー場ですね。
痩せる思い・・・。
怖いです
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