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2013年12月05日 00:39未分類全体に公開

恋い焦がれる山と、自分の山

いろんな可能性を探ろうと、大昔の記録やらなんやら探してみるんだけど
最近の傾向はメジャーな場所ばかりに行って、昔の岳人みたいなワクワクするのが少ない気がする…
もちろん、刺激的な山行をされてる方もいますけど、やっぱ小数ですよね。


山の楽しみかたはそれぞれで、それをどうこうってつもりはないけど
個人的にはやっぱ、他人と同じことやっててもつまらないなぁってしみじみ思う。


季節が変われば山は違う表情になり、同じ時期であっても二つとない景色に出会える
地形図を広げて目を凝らせば、まだまだ可能性のあるルート、未知のルート、時代に埋もれたルートがあるわけで、他人の跡を辿るばかりが全てではないだろう…
もちろんそんなルートを歩くのならそれなりのリスク管理、予測、臨機応変さは必須だが、それがまた面白い

長年の積み重ねによって出来上がった常識、鉄則
それらは大切ではあるが、それにより世界が狭まっても駄目だ
不変でなければならないこと、変化していくべきこと
もっと柔軟に考えていきたいものです。

ま、こんなこと言ったところで
現実自分は体が不調でまだまだ弱いから口だけ男ですが^_^;
もっと自在に思いのまま動けるようになりたいものです…
金銭的なトコも含めてwww

ところで、最近は蕎麦粒岳一帯に心が奪われたままになってます
あそこは支尾根も面白そうだし、滑川、伊奈川どちらからも面白そう
ちなみに蕎麦粒岳の名前の由来ですが、一般的には蕎麦の実に似てることから〜ってのが有名ですが、それ以外にはそそり立つことを「そば立つ」と言うことからついた説もあるようです。

みたことない人は、ぜひとも木曾側から蕎麦粒岳をご覧ください(。-∀-)
キニバ岩から蕎麦粒岳、萩原沢岳と続き、三ノ沢岳へと続くあの稜線、とくに今からの時期は素晴らしいですよ♪
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