一晩室温、つづけて日中暖かい部屋で放置しておいたら、
ぬたぬたベトベト部分が、カピカピに固くなっていた。
どうやら水分が抜けた模様。
もう少しカピカピにもできそうだったけど、
時間もないので、上からチューブグルーを塗りたくる。
塗布後は、乾燥させずに、
すぐにクッキングシートをあてて、糊を伸ばしてみた。
試行錯誤ということで、
１．化繊（２）中低温 全体に温まるがかなり凸凹
２．化繊（１）中温 クッキングシートの浮きがなくなってくる
３．毛 中高温 全体にべたーと広がる感じ
と、段階的に３回あてたら、それらしく広がってくれた。
綿くらいまで上げてもよかったかも。
シートは剥がさずに暖かい部屋で放置。
夜、十分に冷えたら、シート剥がして朝まで乾燥させようと思う。
→ 結果は大成功で完全復活。
チューブ糊は、
カピカピシール全面塗布×１台（２本）
トップ＆テールと両端うす塗×２台（４本）
で半分ほど消費。
あとは成果みてから考えることにする。
１本１６００円くらいなので、シール１台分で４００円くらいか。
この値段なら毎年補修してもいいかな。
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板の掃除
ところで、ぬたぬたグルーが板の方にも残っていたので、
これもふき取ってみた。
１．養生テープでぺたぺた
だいたい取れる。手軽だし安い。
２．スキーワックス落としスプレー
こすればほとんど綺麗になる。ソールの樹脂的には一番安心。
３．ガラスクリーナ
２と同じくらい。入手が楽で安い。ワックスのノリとかどうなんだろ。
４．シール剥がし剤
かなり強力。だが、チューブ糊とは明らかに違う異臭。
ワックスクリーナーとも違う。
「鉄やプラスチックは溶けるので注意」との注意書きあり。
使わないに越したことはない感じ。
２が一番手軽に、糊の移りとかベースワックスの残りが取れて綺麗になった。
たまたま持ってたから良かったけど、けっこう高そう。
→シールの毛についたグルーを落とすには４．が一番よかった。
思いのほかよく滑るシールに復活した。
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ワックスがけ
去年、初めてベースワックスなるものを塗ってみたが、
改めて説明を読むとかなりめんどくさそう。
塗ったあと削るとか、ものぐさな自分には不向き。
でもって、板にワックスが残っていると、
シールの方に移ってしまうんじゃないかと心配になったので、
ベースワックスはかけないことにした。
（シーズン終わりに気が向いたら挑戦）
代わりにフッ素系の速乾ワックスがあったので１台分塗ってみた。
（ハーガン１６０）
これはコルクで磨けばいいだけらしい。
とはいうものの、やはりシールとの相性はどんなもんじゃろか？
それと、カー用品売り場でみつけた、
「世界初・樹脂でも使えるGARACO！！」
なるものを買ってみた。
１５００円とちょっとお高めだったけど、
スキー用の似たようなワックスもいい値段がするのでお試し。
フッ素ではなく、シリコン配合とのこと。
今日手入れした、グダグダ再生シールとペアになる
Dynaの腰抜け板に塗ってみた。
→滑らなくなる。これは大失敗
あと山板１台は、ワックスなしで運用してみる。
（ハーガン１７０）
バックアップに感謝。
てか、ブラウザしっかりしろ。
追記
夜なべして、ビン２台取付け。
クロカンの方は意外とうまくできたけど、
BCXの締め具は、下穴あけてたらドリルが折れた
抜くに抜けない状態なので、
しかたなくバランスポイントから後ろへずらしてみた。
おまけに、穴の位置が微妙にずれてたり、
ネジを間違えて入れなおしたり。
ちょっとゆるくなってしまったかも。
接着剤乾くまで絶対安静。
集中力の問題なのか、元々の性格の問題なのか・・・
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