半分くらい使ってどっかを縦走してみようと考えた。
で、思いついたのは栂海新道。
この名前は、ヤマレコをするようになってから知った。
多分、ここ４〜５年のうちだと思う。
北アルプスの白馬岳から日本海の親不知まで歩くというのは中々ロマンがある。
とはいうものの。
逆コース、日本海から白馬岳（白鳥岳？）の印象が強かったので、
親不知から赤線を引っぱってみた。
けど、途中で飽きた。
GWの標高1000m以下って雪あるのかなぁとか、
ヤブヤブでポコポコしてたら、途中でやる気なくなりそうだなぁとか。
海から白馬ってのは、あんまりロマンがないなぁとか。
（※道を切り拓くのはロマン・情熱ありまくり）
そもそも、このルートを歩いてみようと思ったのは、
学生時代にバイト登山でご一緒した仙人みたいなじーさまの勧めで、
さも楽し気に自慢話をしてくれたのがきっかけ。
彼曰く、
『日本海からずーっと登って白鳥岳まで行くんだぞ！』
とのことだった。
思って曰く。
彼のしたことは、いかにもロマン溢れる大仕事だったけど、
果たして、行け！と言われて、
へこへこ歩きに行くのは男のロマン的にはどーなんだ？
と、疑問を感じた今日の午後。
どーしよっかな
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