私が驚いた東京都の「燃料電池バス」の路線は2系統。いわゆる「考えたやつ天才かよっ 」という位、東京の名所を通るルートになっています。まあ、「お披露目運行」なので多くの人の目に触れるルートを選んだとも言えるでしょう。
まずは京王バスの「050系統【写真・左と中】」。
渋谷 - 新宿 - 四谷 - BT東京八重洲という長い路線。東行きと西行きで一部ルートが異なりますが、渋谷のスクランブル交差点、代々木体育館、新宿副都心、半蔵門から皇居外堀、歌舞伎座、虎ノ門のオフィス街などが車窓から眺められるルートです。そして、四谷一丁目とBT東京八重洲の間には停留所が一つしかないという快速路線。乗車時間は1時間少々で運賃はたったの210円(大人片道)。ただし1日3往復です(笑)。
次にジェイアールバス関東の「JR竹芝水素シャトルバス【写真・右】」。
東京駅 - 竹芝周辺 - 日の出ふ頭 - 東京タワーを循環する路線。銀座通りを縦断し、浜離宮、東京タワー、日比谷公園、皇居外苑が眺められるこれまた素晴らしいルートです。
土日祝のみの1日11便ですが、料金はなんと無料 !!。
ということで、東京の名所を見ながら未来のバスを体験してみるのも話のタネにはなるでしょう。乗り心地もいいらしいですよ。
「燃料電池バス」そして「京王」「JR」も 恐るべしっ!
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■乗りものニュース(京王バス新路線) https://trafficnews.jp/post/121572
■ジェイアールバス関東 https://www.jreast.co.jp/eco/fuelcellbus/
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