綿向山中腹にあるこの滝は、「……綿向山で活躍した修験道者の山伏達が、紀州熊野の熊野大権現を遷して熊野神社を創建し、那智の滝に擬して傍らに不動明王を歓請し、この滝を神瀑として信仰をしたもの……(日野観光協会)」とされる信仰の滝で毎年9月8日に「お滝祭」が行われている。
以前は写真のように落差10mを真っ直ぐに落ちる美しい滝だったが、2013年(だったかな?)夏の豪雨により滝の左半分が崩壊し、現在ではすっかり流れが変わってしまい、以前の滝壺は埋まり大きな岩が堆積しているらしい。
その時に滝に至る道も崩落、容易に行ける滝でもなくなったようだ。またこの谷は昔からヤマビルが多く気を付けなければならない。
熊野地区熊野神社より約30分。
(写真は2000年撮影・崩壊後は未訪問)
まだ簡単に行けるころにたまたま通りかかったので立ち寄りましたがまさかヒルの巣窟とは知らず雨上がりに行ってしまいました
もちろん大量のヒルが群がってきて今まで経験した中で一番最悪でした
なので二度と行きたくない滝となりました😢
あれあれ、それは大変でしたね。ぼくは6月から10月まではこの付近(鈴鹿の滋賀県側及び一部の三重県側)には近づきません。
でも近年、鈴鹿じゃなくても比良でも京都北山でもどこにでも、こいつら居るから油断なりまへん。
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