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主人公の山岳カメラマン深町誠は、ネパール滞在時に「エヴェレスト初登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ」と遭遇する。
その後、毒蛇と呼ばれる謎の日本人男性、羽生丈二と出会う。
深町は、カメラの謎を解くため、謎を解く鍵を握る羽生の過去を探るが、知れば知るほど羽生自身に興味を持つようになる。
羽生はエヴェレスト南西壁冬季無酸素単独登頂を目指していた。
人類が挑める極限の挑戦、神の領域とも言える登攀を見届けるため、羽生に同行する深町。
そして…感動の結末を迎える。
本書はフィクションであるが、事実を織り交ぜながら書かれている。
羽生丈二のモデルは森田勝。ライバルとして登場する長谷常雄のモデルはもちろん、長谷川恒男。この2人のことをもっと知りたいと思った。
4巻後半からの羽生の挑戦と深町の挑戦、そして2人の想い。
胸が熱くなりっぱなしのクライマックス。
私もいつか、エヴェレストに登ろう…
usagidakeさん、こんばんはです!(*・∀・*)ノ
神々の山嶺、熱い漫画ですよね!
自分は小説の方から入って、小説→漫画というクチですが作画の谷口ジロー氏が上手く表現をして描いてくれたお陰で頭の中のイメージが形になってくれました。
軍艦岩の辺りでテント内に居る時に、落石が落ちてきたりとか色々な描写も迫力がありますよね!
ラストの行動食を受け取る辺りや、『目だ!目だけで行け!』という言葉も泥臭くも熱い人間の羽生をよく表現していると感じました!
いつかエヴェレストですか・・・😱💧
エヴェレストも過去に『空へ』というノンフィクション小説を読みましたが、当然ですがとんでもなく恐ろしい場所だと思いました・・・ではでは(^^;
KaRzUさん、こんにちは。
メッセージありがとうございます!
私も小説→漫画だったのですが、久々に漫画を読み返したのでUPしてみました。
本当に迫力のある漫画ですよね!
エヴェレストというよりは、8000m峰に登ってみたいです。
デスゾーンを体感したい、、、いや、やっぱり怖いです。
結局、エヴェレストベースキャンプ登山、まさに「目だけで行く」ことになりそうです…
「空へ」は読んだことないので今度読んでみます。
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