”庭に山小屋を自分の手で作りたい”との気持が募り、2004年、南会津の木材店で6樹種の丸太を購入し、通常よりは大きめの25cm角ぐらいの角材と5cm厚の板材に製材、そこで天然乾燥していただきました。その間、屋根と電気の来ている木材置き場兼作業場を自宅の近所で探しましたが見つからないまま、2008年、隣家のご主人(大型バスを運転します)にレンタカ−の4t車の運転をお願い(自分の初運転は後ろが振られてビビリました。)して福島の住宅地にある自宅に持ち帰りました。
小屋の大きさを、建築基準法をクリアする10平方メートル(6畳)未満とし、そう広くない庭の端にスコップで穴を掘り、砂利を敷き、重そうな木で突いて固めました。が、突く度に振動が生じるらしく、近所の方々が外に出て来ました。さらに狭い庭は木材だらけになり、濡れるのを防ぐためにブルーシートで覆い、晴れれば乾燥のために開けるという作業の繰り返し、かみさんは呆れながらも、私が仕事で不在時に強風になるとシートが煽られる音で近所迷惑になるためその都度に太いゴムひもで固定する等、かなり、かみさんとご近所さんには迷惑をかけ続けました。
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