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2014年11月09日 17:19未分類全体に公開

めがね橋紅葉11月8日

晩秋のめがね橋へ夫婦で行ってみました、土曜日ぎりぎり晴れが持つかと言う予報。めがね橋へは今回で3、4度目、いつも橋の近くに車を止め線路跡を歩いて下るのだが、去年碓氷湖の畔で昼食を食べました、そこには駐車場があって、暖かい畔は気持ちが良かったのを覚えています。

今回はめがね橋手前の碓氷湖へ車を入れようとしたら、駐車場は車が一杯でしたが運良く止める事が出来ました、湖畔は昼時もあって人がいっぱいです、向こう岸へは行ったことが無いのですが、人が少なそうな向こう岸を歩いて行くと、湖畔で紅葉がきれいに水に映るベンチがありました。そこに座って、コンビニで買った上等そうな幕の内弁当とおしるこを作り、コーヒーを入れて豪華なお昼です、道行く人が鍋を見て羨ましそうに通りますが私ら二人分しか有りません。お日様も当たり暖かな中の食事時間をゆっくり過ごします。

食後湖畔の周りを先に進むとトンネルのむこうにレトロなレンガの橋があり、その向こうが中洲になっています、そこの赤いもみじが今盛りと輝いています、上から見ると日に当たって赤黒く見えますが、階段を下って中洲に降りるとすの紅葉が陽に透けて何とも豪華な赤い大きなカーテン、いや言葉にし難い美しさです。遠くめがね橋の方の山肌もきれいなマダラ模様、こちらに来る人は少なく静かに過ごせます。中洲の芝の上で昼寝をしてみたくなってレジャーシートを出して寝そべってみました。太陽が暖かくすごーく気持ちが良かったです。

橋を渡りきった北側も色合いのハーモニーが何とも綺麗、美しいモミジの紅葉が見事です、モデルを撮っているプロカメラマンもいました。
すると偶然に向こうの赤い山が湖面に映りました、おおー向こうの山が映ったと、ほんの一瞬だったので妻に今向こうが写ったよと言っても、もう見えません。ガスに隠れた山頂が一瞬現れると感激しますが、舞台の幕が開くようなことがあるんですね。元の場所へ戻り、カヌーを体験する親子が指導する女の人に教わって漕ぎ出すまで見ていました。

めがね橋手前の道路脇に駐車して、上に登りました、橋の近辺は大勢の見物客でいっぱいです、葉の色は幾分渋い色合いの紅葉でさっきの湖畔と違って少しテンションは下がり気味です、今度は初めて登る軽井沢側へトンネルを潜ってみました、ボランティアの人の聞けば540m位とか、往復1キロは平気でしょうと歩き出します、ようやく見えた陽の光の出口の先に短いトンネル、その脇に下の道路に下る階段がありました、そこを降りて旧の18号の碓氷峠道を歩いて下りました。

枯葉がいっぱいの道の橋をカサカサと踏みながら歩くと、鮮やかな紅葉が待っていました、あまりの美しさにうっとり、下から聞こえる沢の音もまたいい感じです。カメラを忘れて仕方なく携帯電話でビデオを撮りましたが・・・ 駐車場までゆっくり楽しみながら歩きました、高崎の大学生でしょうか自転車で軽井沢へ登って行きました。

携帯のビデオは画面が小さくて画像が悪くて見られません、裏妙義で見ることが出来るその年最後の紅葉風景が楽しみです、そこを彷彿させるような景色を堪能しました。
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