大草原の小さな家の中に「ローラの祈り」というお話があります。これがすごい。ローラ、一家に赤ちゃんが誕生しました。待望の男の子で、お父さんは大喜び。それにローラはやきもちを焼いてしまいます。ところがこの赤ちゃんが病気で瀕死の状態に。ローラたちは赤ちゃんの病気が治るようにお祈りをします。ところがやきもちを焼いているローラはお祈りをしませんでした。赤ちゃんの容体はだんだん悪くなり、ついに死んでしまいました。お父さんをはじめとする家族の悲しみはたとえようのないものでした。赤ちゃんが死んだのは自分がお祈りをしなかったせいだと思い込んだローラは神様が住むといわれる山へ向かいます。自分が死ぬ代わりに赤ちゃんを生き返らせてもらうためです。しばらく山の中を歩いているとジョナサンという男にあいます。ローラは一部始終を話すとジョナサンはじゃあ、わたしといっしょにお祈りをしようと言います。その日、ローラはジョナサンと一緒に過ごすことにしました。次の日になりローラは私はまだ生きている。赤ちゃんも生き返っていないと言います。するとジョナサンはきっと神様はローラの事に気付いていない。神様にわかるように大きなたき火をしてもう一回祈ろうと言います。ローラたちはたき火をしました。その頃、ローラのお父さんたちは必死にローラを探し回っていました。すると山の上に何やら煙が上がっています。お父さんたちはそれに向かって歩いて行くことに。ローラの名前を呼びながら近づいてくるお父さんたちを見つけたローラ。その、ローラに向かってジョナサンは言いました。これが神様の答えだよ。神様は赤ちゃんよりローラを生かすことを選ばれたんだ。お父さんに駆け寄るローラ。お父さんは夢中でローラを抱き上げました。そしてローラが振り向いた瞬間、そこには最初から誰もいなかったようにジョナサンの姿はありませんでした。
実はこれ、この回を見て感激した妻からのまた聞きです。私は実際見ていないのに話を聞いただけで涙がこみ上げてきました。おそらくジョナサンが神様本人かその使いだったということだと思います。今度DVDを借りてみてみたいです。
覚えておりません。
でも大草原の小さな家は、幼い私の心をがっちり掴んで
お小遣いでこつこつ全巻揃えました。
ドラマより原作はかなりつらいお話が多かったようです。(うら覚え)
いじわるな隣人や女友達も大人になって考えると、全くの悪人というわけではないと気づいたし、ローラの弟への嫉妬と懺悔も人間らしい描写で共感します。
ついこの間までNHKで放送されていた一番最初のシリーズの中のお話です。たぶん、有名な回なので検索すると出ると思います。映画やテレビドラマで泣いたことのない冷血人間の私が泣くぐらいですので、kibakoさんもぜひ見てみてください。
こんばんは!
いいドラマですよね(^^)
名言も多く、大好きなドラマですが、その回は見逃してるようです。夏頃からデジタルリマスターされたものが放送されてますよね。また見始めようと思います。ってBSの4kじゃない方は、もう終わったのでしょうか?(^^;
aikoさん、残念ながら地デジのほうは終わりました。なかなかいいお話が多く、こういうストーリーをサラッと作れるアメリカの実力もすごいですね。
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