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日記
シャッポってフランス語だったの😲
私の亡くなった父親がよく子供の頃の私や自分の孫たちに、外へ行くときは「シャッポ」かぶれよ!と言っていました。「シャッポ」とは、もちろん帽子のことです。私はいままで「シャッポ」は新潟の方言で他県では言わないと思っていました。それが今日の読売新聞の1面にシャッポはフランス語と書かれていました。なぜ、昭和初期にど田舎に生まれたうちの父がフランス語のシャッポを知っていたのか?なぜ、英語のハットではなくフランス語のシャッポなのか?謎は深まるばかりです。まあ、ハットよりシャッポのほうがなんとなく帽子をイメージできるけど?
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きっと昭和の青春時代に映画にシャポーという言葉が出て来て、
マネをしてみたのではないでしょうか。
粋なお父様ですね。
Godiegoに「RED CHAPEAU (レッド・シャポー)」という曲があります。
味の素のCMソングですね。
曲の最後に、「♬赤いシャポーの味の素ぉ〜」って出てきます。
Godigoの初の日本語の歌詞だそうです(笑)。
味の素の小瓶の赤い可愛い蓋を赤い帽子と歌った曲です。
Redは英語でChapeauはフランス語ですけど(≧▽≦)
「シャッポ」は『釣りキチ三平』で三平が時々「参った」という意味で「シャッポを脱ぐ」と言っていたので、私は秋田弁かと思っていました。どうやら明治〜大正にかけて、外来のハイカラな言葉として広まったらしいです。
また似たようなことですが寒い日にうちの母親が「ヤッケ着なさい」と言っていたので、「ヤッケ」とは松浜弁だと思っていました(笑)これはどうやらドイツ語のようです。
私の父も帽子の事をシャッポと言っていました。
大正15年(昭和元年)生まれで埼玉県のド田舎生まれのド田舎育ち。
父はよく農協マーク(?)のキャップ型の帽子を被っていたので、その形の帽子をシャッポと呼ぶんだなと思っていました。
大人になったある日、それはフランス語だと知って「何故フランス語?」って思いました。
あっそうそう、時々石鹸の事をシャボンと言うこともありました。
もしかして私の父は実はフランス人?
いやいや、どこからどうみても日本の農家のおじちゃんでした(^^;)
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