これが7回、その後に点滴。
「術中に何かあったら時の備えです」と言われましたが、何が起こるんだろう?
手術は11時からの予定なので、10分ほど前に「トイレを済ませておいてください」と言われ、見たことはあるんですが自分でやるのは生まれて初めて点滴を付けたままトイレへ。
少し遅れているようで、11時15分ごろ「さぁ行きましょうか」と、これまた生まれて初めて車椅子に乗せられて手術室へ向かいました。
手術室前で引き継ぎされ。今度は麻酔用の目薬を両目に刺されました。
いよいよ手術室へ押されて入ると、目の前には歯医者の診察台をもっと細かく動くようにした感じの青い椅子があり、薄い帽子を付けられてそこに座らされました。
エプロンを付けられ、もう一度麻酔用の目薬を刺されて、背中が倒されていきます。
後から思ったのですが、この時点でもまだ逃げられたかも知れません(笑)
頭全体に雨具のような物を被せられ、右目部分を触られて、ピンセット状のもので目蓋をギュッと開かれて固定されました。
この時点で「アッもうアカン!」と諦めました(笑)
その後は訳が分かりません。
時々水を(のような物?)掛けられ、メスで斬られた?積まれた?何か入れられた?・・・
目は開かれて固定されているから光や何かが動いているのは分かりますし、耳からは周りの音が聞こえて来ますし、手足の感覚も普通に感じられますし。
手術という不安は感じられない10分(位だったと思いますが?)程の間でしたが、本当を言うと、最後の方でチクンチクンという感じがあったのも事実でした。
まだ、時々に周りからスターウォーズの効果音のようなものが流れたり止んだりしていましたが、あれは一体何だったんでしょう(笑)
とにかく終わりました。
右目には包帯と上にカバーがテープで止められました。
車椅子に載せ替えられ、病室に連れ帰られ、血圧を測られ、点滴を外されました。
さ、明日朝までは、本も読めないTVも見ちゃダメ、シャワーもダメ、、、何をしよう?
夕方、女房が娘夫婦と孫を連れて見舞いに来てくれました。
写真はこの日の夕食です。
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