私のパウチの貼り方

2022年06月15日 10:50ストマ全体に公開

私がストマ閉鎖時にしていたパウチの貼り方です

・写真１－①
　白いキャップがストマとして
・写真１－②
　「アルケアリモイスクレンズ」でストマとその周辺を洗浄する
・写真１－③
　「アダプト保護膜パック」で皮膚を保護する
・写真１－④
　「ブラバプロテクティブシール厚さ2.5mm 内径34/外径64mm」をパウチの内側の追加皮膚保護剤として最初に貼る。パウチの皮膚保護剤の内側の剥がれを防ぐ為に。パウチの皮膚保護剤より接着力が高いので
・写真２－①
　「プロテクティブシール」を半分に切る
・写真２－②
　「プロテクティブシール」の半分を伸ばしながらストマの周りに貼る。するとその後シールが少し縮むのでストマとシールの間の隙間が少なくなる。便の回り込みを防ぐことになり剥がれにくくなる
・写真２－③
　パウチ「コロプラストセンシュラミオ1 ソフト不透明フリーカット15-33mm」を自分のストマに合わせてカットする
・写真２－④
　パウチを貼る。写真には無いが本来はストマの周りに既に「プロテクティブシール」が貼られている
・写真３－①
　サージカルテープ「3Mマルチポア 2.5cm幅」を長さ8cmで5枚用意する
・写真３－②
　面板の外側に全周テープを貼る。パウチの皮膚保護剤の外側の剥がれを防ぐ為に
・写真３－③
　パウチ専用のベルトを付ける。汗などでパウチの接着力が弱まった時に大きな助けとなる。また腹を大きく運動した時に面板が浮くのを防ぐようにも思う
・写真３－④
　完成

この貼り方でどんな山行もこなしてきた

むろん下界では大変強力なストマであり、何の心配もしてなかった(^^)

また、サージカルテープでなくブラバテープでも接着力は高いし皮膚には優しいのだが、ブラバテープは柔軟性が乏しく腹の大きな動きにパウチがついてこれなくなり面板が浮いてしまうことがあった

ちなみに、時間と共にストマの周りの腹が面板に合わせて平らになって漏れづらくなった気がする(^^;(^^;

この貼り方が少しでも他のストマ登山家達の参考になれば幸いなのだけど(^^)

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