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その後、石尾根縦走路を歩いて六ツ石山に登頂し、ハンノキ尾根を歩いて境橋バス停に下山しました。後半ペースダウンし、終わってみればいつもの牛歩登山になりましたが、自分としてはたいへん良い山歩きができたと思っています。
次の朝起きると、全身に筋肉痛を起こしました。特に、両大腿に激しい痛みを感じました。稲村岩尾根でのオーバーペースが、私にはチョット無理があったようです。体調不良で、しばらく長い距離を歩いていなかったのも原因の一つと考えられます。
さて、そもそも筋肉痛はなぜ起こるのでしょうか?それは、激しい運動などで痛んだ(損傷した)筋繊維を修復する時に、炎症を起こすことで痛みを感じると言われています。私たち人間の自然治癒力が働いている証拠だと思います。
ですから、多少の筋肉痛ならば気にすることはありません。しかし、歩行に支障をきたすような筋肉痛は困りものです。今回の筋肉痛は、かなり強度なものだったので、歩くのに少したいへんな思いをしました。
だいたいの病気やケガは、この自然治癒力により治ってしまいます。もちろん、自然には治らない病気(癌など)もたくさんありますが。
基本的には骨折も自然に治ります。ただ、骨がズレた状態で癒合してしまうと、変形治癒骨折となり、整形外科的手術が必要になります。骨折が少しの骨のズレならば、徒手整復とギプス固定で済みますが、骨が大きく転位した場合は、観血的手術(プレート固定など)をするのが一般的だと思います。
山歩き終了後、ストレッチやマッサージなどをすれば、筋肉痛の症状も少しは和らぐはずです。しかし私の場合、居酒屋に直行して酒を飲み、家でお風呂に入って寝るだけなので、強い筋肉痛になっても仕方ないと思われます。
それにしても、今回の筋肉痛にはホントまいりました。それではまた😊
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