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小幡尾根の登りでは、イワウチワ、ヒカゲツツジ、アカヤシオがとても綺麗に咲いていました。私は、「今日ここに来てホントに良かったな〜、タイミングバッチリ!」とつぶやきながら、熊倉山への登山道を辿りました。
私にとっては上々のコースタイムで、熊倉山の山頂に立つことができました。まだ時間が早かったので、シラカケ岩をピストンしてからお昼ごはんにしようと思い、この時は小休憩のみでシラカケ岩へ向かいました。
シラカケ岩までの途中に、アカヤシオがたくさん咲いています。私は、アカヤシオの写真を撮りまくりました。シラカケ岩の眺望は素晴らしく、快晴ならば、絶景!だったのですが、晴れていたものの少し雲が多かったのが残念です。もちろん、シラカケ岩にもたくさんのアカヤシオが咲いていました。
ここから熊倉山に戻る途中で少し雲行きが怪しくなってきたので、足早に熊倉山の山頂まで戻ってくると、突然雷鳴が轟きました。私は、これはマズイと思い、お昼ごはんを食べずに下山を開始しました。腹が減ったので、歩きながらオニギリをほおばりました。
日野コースの下山中、ずっと雷が鳴っていて、私は生きた心地がしませんでした。雨もポツポツ降ってきて、嫌な感じだな〜と思いながら歩きました。このような状況では、花の写真撮影などやめて、とにかく下山を優先すべきでしょう。でも、楽しみにしていたコガネネコノメソウなど素敵な花が咲いているので、それを無視するわけにはいかず、写真撮影を続行しました。あとで考えたら、これはあまり良いことではなかったと思いました。
幸運にも、落雷を受けることなく林道に出ることができ、それ以後雷が鳴ることはありませんでした。
同日(5月4日)に、丹沢・鍋割山で落雷事故があったことを今日知りました。この日は各地で雷雨になり、雹が降ったところもあるそうです。天気予報がズバリ的中しましたね。秩父市でも、昼頃から雷雨になるという予報が出ていたことはもちろん知っていました。もう少し慎重に行動すべきでした。
鍋割山で落雷を受けて亡くなった方のご冥福をお祈りします。
山の中での落雷は、逃げ場がないだけに本当に恐ろしいと思います。雷雨の予報が出ている時には、山に登ることを控えた方が良いのではないでしょうか。
それではまた😊
fgacktyさん、こんにちわ。
実際に被雷遭難も起きてるし、、御無事で何よりでした。
最近の発雷予報はかなり正確ですし、、、
こういう場合は勇気ある山行中止が正解なんでしょうね。
実際、、鍋割山山頂から南へ600mってニュースで
やってましたから、、かなり標高の低いところだと思います。。
まさかそんなところで被雷するとはだれが思うでしょう。
被災者の方のご冥福をお祈りいたします。
k-yamaneさん、こんにちは。
私の見ている天気予報は、かなりの高確率で当たるので、本来は山行を中止すべきだったんです。しかし、この日を逃すとアカヤシオの時期を外してしまうので、半ば強引に出かけてしまいました。
雷は、かなり遠くで鳴っている感じではありましたが、「山の中」という言わば特殊な状況だったので、ずっとビクビクしていました。結果何も起こらなかったので良かったとはいえ、もう少し慎重にならなければいけなかったかなと思っています。
コメントありがとうございました。それではまた😊
fgackty さん おはようございます。
雷は大変でしたね。私はちょうど6日〜7日まで弘前にいたので関東周辺の気象状況は分からなかったのですが、天気予報では両日ともに不安定だといっていましたね。雹が降ったり丹沢でお亡くなりになったニュースは出先でニュースで知りました。
私は渓流釣りもするのですがずいぶん前、突然の雷に襲われ生きた心地がせず逃げ惑ったことがありました。カーボンの竿は持っているし、広い河原で逃げ場がない、両岸からは上がれない、暫く雷の鳴る中を下流へ下り、ようやく避難できる所まで戻ることができました。いつ落雷を受けてもおかしくない状況で恐ろしい思いでした。
幸い、山では悪天候で大雨や霰、強風、ホワイトアウトなどはありますが、身の危険を感じるような雷に出合ったことはありません。でも、天気予報を確認しているとはいえ、その恐ろしさは経験しているのでいつもビクビクしながら山行をしています。
todora5502さん、こんばんは。
釣り竿に雷が落ちたという話はたまに耳にしますが、恐ろしいですね〜。私たち人間は、自然の力に対しては全く無力です。山の中ではなおさらです。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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