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私は、寒い時期に山に出かける時、ホカロンを左右のズボンのポケットに1個ずつ入れていきます。ヤマレコの皆さんも、普通にやっていることと思います。
本来の使い方ではありませんが、焼いた餅をホカロンに挟んで、行動食として山歩きに持っていくことがあります。こうすると、朝出かける前に焼いて5〜6時間は餅が硬くならず、美味しく食べることができます。私は、これを「ホカロン餅」と呼んでいます。
大切なのは、ホカロン餅をザックの中にしまわないことです。ホカロンは、上着の内ポケットやズボンのポケットに入れていないと機能しません。いつか、ザックの中にしまっておいて失敗したことがあります。
ホカロン餅の良い点は、行動中にポケットから取り出してすぐ食べられることです。厳しい尾根上などで空腹を感じた時、ホカロン餅を口に入れることを想像してみて下さい。皆さんも、一度試してみてはいかがでしょうか。ホントとても美味しいですよ!
昨日の山行に、厚めのロースハムを焼いて細かく切り、ホカロンに挟んで持っていきました。焼いてから2時間くらい経過していましたが、まあまあ美味しく食べることができました。ハムについては初めての試みです。これを「ホカロンハム」と名付けてみましょう。
くどいようですが、このような方法は、本来の使い捨てカイロの使い方ではありません。そこのところご理解いただけると幸いです。
写真左:「ホカロン餅」
写真右:「ホカロンハム」
それではまた😊
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