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調べると、コウヤボウキはキク科コウヤボウキ属の落葉小低木とあります。ということは、コウヤボウキは「木」であることが分かります。実際、山の中では、一年中コウヤボウキの木を見ることができます。
最近、高座山〜杓子山の山行記録に、素晴らしいヤハズヒゴタイまたはタカオヒゴタイの写真が掲載されていました。葉が写っていなかったので、どちらなのかは分かりません。私は、綺麗な写真だな〜と思い、まじまじと眺めてしまいました。それは、本当に素晴らしい写真でしたよ。
ちょっと残念なことに、その写真のコメントには「コウヤボウキ」と書かれていました。私は、「あらら?コウヤボウキ?」と思わず首をかしげてしまいました。
調べると、ヤハズヒゴタイまたはタカオヒゴタイは、キク科トウヒレン属の多年草とあります。ということは、ヤハズヒゴタイまたはタカオヒゴタイは「草」であることが分かります。ですので、時期が過ぎれば姿を消してしまいます。
写真左はコウヤボウキ(陣馬山)、写真中はタカオヒゴタイ(杓子山)、写真右はタカオヒゴタイの葉(杓子山)です。タカオヒゴタイとヤハズヒゴタイの花はそっくりですが、葉の特徴の違いで見分けることができます。タカオヒゴタイの葉は、バイオリンのような形をしています。
何度か見て慣れてくれば、コウヤボウキとヤハズヒゴタイまたはタカオヒゴタイを間違うことはないと私は思うのですが、いかがでしょうか。
それではまた😊
リクエストに応えていただき、分かりやすい説明をありがとうございます😊✨
これの日記を読ませていただくと、コウヤボウキとタカオヒゴタイの違いは一目瞭然ですね。
コウヤボウキは「木」なのですね❗
今まで意識した事がなかったのですが、花の無い時期にも注意して見てみます😊
葉っぱも撮影した方が良いですね。
それにしても、野に咲くお花の美しいこと✨
ひっそりと咲く美しさに気が付いてからは、山歩きがますます楽しくなりました。
またいろいろ教えていただけると嬉しいです❣
ありがとうございました🥰
akone1107さん、こんにちは。
コウヤボウキとタカオヒゴタイの違いを、どう説明したものかと頭を悩ませました。そこで、木と草の違いに着目してみました。
花だけでなく、全体を見ると、コウヤボウキとタカオヒゴタイは全く違うことが分かります。まあ、慣れてくれば、花だけでも簡単に区別できるようになると思います。
今日、南高尾山稜で、コウヤボウキがたくさん咲いていました。まだ蕾の方が多く、しばらくは楽しめると思いますよ。他の花は、あまり咲いていませんでしたけど。
そして、南高尾に咲いているというアケボノソウを、やっと見つけることができました。山行記録に、下手クソな写真をたくさん載せますので、どうぞお楽しみに。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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