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先ずは、どのような試験があるのか調べてみますと
・ガイドには大まかに山岳ガイド、登山ガイド、自然ガイドがある
・それぞれの資格の中でもガイドできる山域が変わる(ステージ1〜ステージ3)
・試験は筆記と実技検定(2つの検定と1つの講習)
・筆記試験は6月と11月
・実技検定は年3回ほど(関東、中部、関西)
・結構金額がかかる
こんな感じです。
何はともあれ、先ず筆記試験に合格しないといけません。1月ごろ山岳協会に試験日程を、聞くもののハッキリしたことは3月ごろ発表との事。
モヤモヤしながら、とりあえずテキストと過去問を1万円程かけて入手しました。
3月になり、試験日程がハッキリし今年は6月17日に開催。 場所は東京、大阪がありましたがより近い大阪会場で受験することにしました。
試験の申し込みを行い、本格的に対策勉強しましたが、なんせ範囲が広く、また山を登るのは得意ですが、これまでみて来た木々や、草花、天気や歴史などあまり気にして来なかった部分が問われるものなので、覚えるのに苦労しました。
直前は図書館でわからないことを調べながら追い込みを行いました。(特に高山植物)
試験当日、新幹線で大阪へ
奥に見える赤い看板が試験会場です。
研修センターを探し会場へ
会場は50人ほどが入れる比較的小さな会場で、〜30代が2割 〜40代が6割 〜60代が2割 といったところでしょうか。
女性の受験生も3割ほど見えました。
試験内容ですが、基本的にはテキストを熟読すれば解ける問題でしたが、過去問を中心に勉強していた自分に、とっては難しく感じました。
直前に図書館でテキストを一通り見直したお陰で何とか答えられた感じです。
午前中は共通一般の問題
午後から専門問題となり、その中でもガイドの種類により選択する問題が違ってくる感じです。
特に難しく感じたのは、安全管理で少々なめてかかったのが災いしました。
クライアントが滑落した状況で、ガイドが取るべき行動を順番に選択肢から選ぶ問題では、始めをミスるとあと全部×になるので、悩みに悩みました。
手応えとしては6割程度しか自信がなく、こりゃ落ちたなと正直思いました。
論文はのテーマは確か、登山の事故を無くすためには… だったような。800文字フルに使って、何とか書き上げました。
基本テキストからの出題ですが、日頃の山で得た経験、知識も問われ文字通り、ガイドになる資格があるか否かを見定められる試験でした。
試験の結果は1ケ月を目処に郵送されるとのこと。自信なく、11月の試験を再度受ける覚悟をしていました。
6月も後半に差し掛かった頃、とうとう通知が来ました。
恐る恐る開いてみると、
まさかの合格でした!
自信が無かっただけに嬉しかったです。
さて、続いては実技検定に向け色々調べることになりました。
詳細は次回!
山岳ガイドへの道のり!
大変興味深いです!
続編も期待しております🎵
( ̄(エ) ̄)ノ_彡☆バンバン!
登山ガイドを目指す方々の役に少しでも立てるよう
日記としてあげさせていただきました。
続きも早速あげたので、是非ご覧下さい!
アメブロでは写真をもっと載せていますので、こちらも良ければご覧下さい。
8-peaks です!
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