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でも無雪期では体験しないヒヤリ体験ってありますよね。
私もそんな経験があったので、自分でも忘れないように書いとこうと思いました。
⭐️飲料問題
厳冬期は高山になると飲み物の管理が変わってきます。北アルプスや八ヶ岳など2000メートル超えてくると、携行している容器によっては氷になります。北陸の山では1300メートル程でも氷になります。
ペットボトルをそのまま取り出しやすい所に入れておくと、凍って飲み口から出てこなくなります。八ヶ岳で失敗したのが、1月に天狗岳に行った時、ホース部分にカバーが付いてるザックでハイドレーション持って行ったら、飲み口がすぐ凍って出てこなくなりました。水筒もなくて何も飲まずに登った苦い経験😂
水を入れたプラティパスもザックの中で凍ってしまってました。持参した水分は全て氷になったので😅同行の友達にお茶を分けてもらったんですが、山では飲み物は貴重なので、迷惑をかけたなぁと反省しました。
私の対策は山専ボトルにお湯を入れて、行動中の飲み物も保温水筒で。山でお湯を沸かす時もすぐ沸騰するので、極寒ラーメンする時には快適😋
そんな教訓があったのに、昨日1500mの北陸の山でペットボトル持って行って氷になりました。泣
⭐️グローブ問題
1月の硫黄岳に行った時に、画像にあるグローブの装備で登りました。冬山用として買ったので、何の不安もなく持って行ったんですが、山頂付近は強風で気温も低く、山頂に着いて行動食食べたり写真撮ったりして早々に下山開始後、急に指の感覚がなくなりました。小指は全く何も感じなくなって、まずいなぁと思ったけど、予備のグローブも無いし困り果てました。赤岩ノ頭まで15分位ですが、そこまで指が持たないと思って同行の友達に助けを求めたら、ミトンのグローブを持ってきていて使わせて貰う事ができました。あの時は本当に指がもげるかと思いました。
対策としては、重ねるタイプのグローブも便利ですが、高山の場合は別に厚手のグローブが必要です。樹林帯に入ったり、標高が低くなったら取り替えたりして使う事にしました。私が買ったのが10年前位なので、今では進化して5本指とミトンのハイブリットの3本指タイプもあるらしいです。
カバータイプのグローブは、平地で雪かきするとビショビショになりますが、高所だと気温が低いので濡れません。登山用の物は登山の時にしっかり機能を発揮するんだなと思いました。
⭐️携帯のバッテリー問題
北陸の1500mの山に登った際、寒すぎて携帯の電源が切れました。それも予想してバッテリー持って行ったんですが、すぐには復帰しないんですよね🥲その時たまたまポケットに一つ貼らないホッカイロ入れていて、携帯を温めて暫くしたら起動しました。私の携帯のバッテリー状態も良くなかったかもしれないんですが、寒いととにかくすぐバッテリー減ります。カメラもすぐ使えなくなるので、予備バッテリー持って行ったりしてました。でもホッカイロという救世主が…一枚50円の救世主が助けてくれるなんて🥹
ホッカイロオススメです👌
長々と書いたんですけど、自分への教訓として忘れないように書き留めました。ご覧になっていただいた方にも参考になったらなぁと思います😀
そうですよね👍🏻ホッカイロはこんな時に役に立つんだなぁと実感しました😃一枚忍ばせとくと安心ですね😆
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