茨城のｼﾞｬﾝﾀﾞﾙﾑの天使のプレートの型紙作成

2024年12月22日 06:27未分類全体に公開

茨城のｼﾞｬﾝﾀﾞﾙﾑの天使のプレートの型紙作成

　2023年3月を最後に無くなってしまった茨城のｼﾞｬﾝﾀﾞﾙﾑの天使のプレート👼。

　茨城のｼﾞｬﾝﾀﾞﾙﾑに天使のプレート👼が無いと記念写真も映えないし寂しいので、最初に置いてくださった方に敬意を表しつつ、最後にあった当時の写真を基にA3版縦に収まるようにして、寸法入りの型紙を作成してみました。(写真3枚目)

　この型紙をA3版の黒の厚紙(厚さ1mm)に合わせて、３枚目の写真にある道具を使って、型紙どおりにそのまま穴を開けたり、切ったりしていけば、天使のプレート👼が完成できます。

※同じ厚さ1mmの厚紙でもホームセンターに行ったら、強度が違うものが置いてあり、2作目は強度の強いものを使用。
　今回は、厚紙にミューズのNTラシャボード NT-712 A3漆黒厚さ1mmを使用。約400円/枚
 https://item.rakuten.co.jp/yuzawaya/414-15-051-001/
　ただし加工しにくい面も。また、切り口が白っぽいので、ちょっと気になりますが、マジックで塗ればOK

※初回作は、厚紙にオリオンのイラストボードブラックボードRA厚さ1mmを使用。約400円/枚
(持ち手に補強板を貼れば、数回の使用であれば、こちらで十分。加工もこちらの方が楽で、切り口も黒のままです。)
https://www.k-orion.co.jp/product/illustration-board/blackboard.html

　作業時間は多くても3時間あれば出来ると思います。
　他の道具があれば、ポンチと厚紙だけの購入で2000円以内です。(厚紙は大きめのホームセンターの画材コーナーにあることが多いです。)

　天使のプレート👼は、実際に現地にあったものよりは、少し小さいものになるかと思います。

　この型紙を基に、初回作の失敗を踏まえ、2作目となる天使のプレート👼を作成。(写真１枚目)
　風が吹いた時に直ぐに傾かないように、強度の強い厚紙に加え、持ち手を補強するために、補強用の厚紙板を加えました。

(作り方)
① A3版の黒の厚さ1mmの厚紙を使い、型紙を上に重ねて、マスキングテープで固定し、型紙の数字に従って、２ｍｍ、3mm、4mm、8mmの穴の皮用打ち抜きポンチを使い分けて、ハンマーで打ち抜いて穴を開けます。
　ポンチ(SK11)はホームセンターで1本300円位です。
　私はカッター用マットを敷いて穴を開けました。
(打ち抜きポンチに紙が詰まるので、3回位打ち抜いたら先の尖ったもので、ポンチに詰まった紙を取り除く必要があります。手で刺して詰まりが取れない場合は、ハンマーで叩きながら尖った先端を使って押し込むと良いです。)

※ ポンチを使って厚紙をハンマーで打ち抜いて穴を開ける時は、かなり大きな音が出るので、周辺の迷惑にならないように、作業環境には特に注意してください。

② 丸いポンチで打ち抜けない切り取り部分は、8mmのポンチで適当な場所に切り取りやすいように穴を開けます。

③ 型紙の輪郭に沿って、ハサミで切れるところを切っていきます。ハサミで切りにくいところやその他の切り取り部分は、カッター用マットを敷いて、カッターで力を入れながら切っていきます。
(厚さ1mmの厚紙は、カッターでは結構切りにくいです。)

④ 切り取りが終わって、補強用の厚紙を持ち手部分の裏に重ねて、糊などで貼り付ければ完成です。

⑤　更に車塗装用のブラックメタリックのスプレーを吹き付けると、金属製っぽい感じになります。

2023-12-04 常陸国ﾛﾝｸﾞﾄﾚｲﾙｵﾘｼ

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