第1章でナット少年。
第2章で子供達13人が紹介されます。
第6章で無法者ダン少年が登場。
第7章でおてんばナンが入ってきます。
彼らによって巻き起こる出来事(遊び、学習、農作業、冒険、トラブル、盗難騒動など)が書かれています。
これまでの2巻と全く違う展開で、この話だけで独立しても面白い物語だと思います。
盗難騒動のなかで〔デイモンとピシアス〕という物語がでてきます。
ギリシャ神話だそうですが、太宰治の〔走れメロス〕とよく似た話です。
ジョーの息子ロブがハックルベリーを採りに行って、おてんばナンと迷子になる話がありますが、〔ハックルベリー〕が木の実の名前だったんだと知りました。
第21章 感謝祭で終わりました。
映画になりそうな物語だなと思いながら読んでいました。(あるいは映画になっていたのかも知れません)
【写真】は道端のビワの実
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