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決して未知のものではない。
希少なものでもない。
知っている、でも、実際に見たことが無い、だから是非見たいと思う。
[サンコウチョウ]のメスは、背中が雀のような色合いだった。
[オシドリ]の腹は真っ白だった。
[雁]は琵琶湖にいた。
[オモダカ]は田んぼに生えていた。
[サギソウ]は水辺群生していた。
[ジャカランダ]はあちこちにあった。
【写真】は[ムラサキ]
昨年、春日大社・万葉植物園にて
知っているけど見たことが無い野鳥はまだまだたくさんいる。
知っているけど見たことが無い野草の花や樹木の実がある。
だから、私には希望がある。
未知のものはさほど知りたいとは思わない。
動物は、いいや。
📖通勤読書『ビギ・源』
〔「住吉の神の導き給ふままに、はや舟出してこの浦を去りね」と宣はす。
・・・
「・・・我は位にありし時過つことなかりしかど、おのづから犯しありければ、その罪を終ふるほど暇なくて、・・」〕
明石の[源氏]の夢に現れた故父帝の言葉です。
古文は、訳なしではわかりませんが、声に出して読んで見たくなるような文だな、と思いました。
この時代、聴いたり、聴かせたりが多かったのだろうなと思われます。
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