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ほかの2冊は［日本書紀］（中）と（下）、
［水時計］のおさらい（確認）です。
以下『原本現代訳 日本書紀(下)／山田宗睦訳』より
《（斉明６年）夏５月・・また皇太子が初めて漏剋〔水時計〕を造り、民に時を知らせるようにさせた。》〔巻26〕
《（天智10年）夏4月25日、漏剋（水時計）を新しい台に置いた。はじめて時〔刻〕を打った。鐘と鼓をどんどんひびかせた。はじめて漏剋を用いた。この漏剋は、天皇が、皇太子であったとき、はじめて自分で製造したものである。》〔巻27〕
📖ところで、今読んでいる［もうひとりの蝶々夫人］、大変興味深いです。
『蝶々夫人』の著者［ジョン・ルーサー・ロング］の原作小説が時々挿入されています。
［プッチーニ］のストーリーとはまた違っていて、読みたくなりますが、この小説はお目にかかれそうもありません。
しかも［お蝶さん］、生まれは大阪（大阪市西区千代崎の伯楽橋の近く）でした。
中島みゆきさんの『糸』ではありませんが、いろいろな事があって、九州の豊後竹田（大分県竹田市）から青年がやってきて竹田に嫁ぐ事になるんです。
この本、読み終わったら、また本屋さんで買おうか思案中です。
（ワンピース読みながら帰ります）
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