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巻末の「広重・英泉の生きた江戸の生活」
の中に「地震・雷・火事・おやじ」の項目がありました。
最初に出てくる[地震]は、やはり一番の恐怖だったようです。
逃げようがないからとか。
〈宝永地震〉宝永4年(1704)10月4日
〈安政地震〉安政2年(1856)
など、江戸幕府が開かれて間もない慶長9年(1604)〜安政5年(1858)の飛越(富山・岐阜)地震まで、マグニチュード6.5以上の地震が38回も記録されている。
と、その被害状況などが書かれています。
で、「おやじ」。
これは[親父]ではありませんでした。
[大山風(おおやまじ)]、つまり[台風]の事だそうです。
【写真】ヤブガラシ(藪枯らし)/別名ビンボウカズラ(貧乏葛)
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