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〈🎵我は行く さらば昴よ〉
と谷村新司さんは歌い
〈🎵風の中のすばる〉
と中島みゆきさんも歌います。
1000年前に、「星は すばる」と清少納言は[枕草子]に書きました。
冬の夜空は、オリオン座がドーンと目につきます。
それを見ると必ず[スバル]をさがします。
オリオン座の右上の星の右側を追うと、オリオン座の左上の星と同じくらいの明るさ(一等星)の星が見えます。
おうし座の目の部分です。
さらに同じくらいの長さ右を追うと、有るか無いかの明るさの星群があります。
それを、気分によっては双眼鏡で見たくなります。
それが[昴]。
ある方の星空のレコで、寒風に耐えて写された、明るく光る[スバル]がありました。
清少納言の頃は、あれくらい目立っていたんだろうなと思いました。
(誰でもが知らぬことないスバルの名、明るい街で姿はおぼろ)居彷人
【写真】ポケット図鑑の表紙の写真はスバル(プレアデス星団)
追伸:[すばる]は星々が玉飾りのように糸で結ばれている[統(す)ばる]ということらしいです。(写真の図鑑より)
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