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まず[谷崎潤一郎訳]で。
正月、明石の娘の「歯固めの儀式」なるものがあり、離れて住んでいる母君から御祝いに竹細工などが贈られ、五葉の松にとまった造り物のウグイスも。
タイトルになった歌
👩明石の母君〈年月を まつに引かれて ふる人に けふうぐひすの 初音きかせよ〉
(あなたにの成長を待つこの母に、お便りを下さい)
👧明石の幼姫〈ひきわかれ 年はふれども鶯の 巣立ちし松の 根をわすれめや〉
(お別れしてから年月はたちますけど、お母様のことをどうして忘れましょうか)
😣古い日記を消そうと思って、たどり着いて読み返すと「こんなことも描いてたんや」と懐かしみながら、遅々として進みません。
せめて総数を増やさないようにしようかと思います。
(ヤマレコの日記書いたら古日記せめてその数減らしておこう)居彷人
【写真】オオムラサキツユクサかな
(北米原産)
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