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タイトルの由来
浮舟〈橘の 小島の色も 変はらじを この浮舟ぞ 行方知られぬ〉
(橘の小島の樹の色のように、あなたの心は変わらないでしょうが、浮舟のようにはかない私は、この先どうなることやら)
(ものがたり、まるで実在するように、一喜一憂揺さぶられつつ)居彷人
【写真】は、実のついたタチバナ(橘)
(長居公園で)
[浮舟]の帖の始めの[与謝野晶子]の歌
〈何よりも 危ふきものと かねて見し 小舟の中に みづからを置く〉
👅土曜日、濡れた石畳で足を滑らせ、転けてしまいました。
打ったのか、捻れたのか右肩が痛みました。
もし、山の濡れた岩場だったら滑落していたかもしれません。
そういえば、四国の[眉山(びさん)]の下りで、古い参道跡の濡れた石段で転けたこともあったなと思い出しました。
若いつもりでも[アラ古稀]、老人なんだと自覚しました。
幸い翌日は日曜日でしたので、砕いた氷で冷やしたり、湿布薬を貼ったり、鎮痛剤を飲んだりして、だいぶましになりました。
日曜日は、晴れていたので、躰の様子見がてらの公園散歩でした。
ただ、その後のリカバリー能力が格段に下がったなと痛感させられるのが「歳」なのだと感じる今日この頃です
(どうぞ腕お大事になさってください)
十代の頃は、山の下りは、スキップするように駈け降りていました。
しかし、今は、下りこそ要注意でストックを使いながらゆっくりゆっくりです。
今朝はだいぶいいようです。
お気づかいありがとうございます。
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