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この色目、すごく好き。〕本文より
📕『平安かさね色草子 白露の帖』
著者 梅谷 百(うめたにもも)
「装束や色をモチーフにしたものを書こう」作者[あとがき]より
[源氏物語]等を読んでいると、いろいろなタイプの[女房]が登場しました。
「誰か、女房を扱った小説書いてないのかな」と、思っていました。
それっぽいなと、思ってこの本を予約してみました。
どんな話でしょうか?
割り込み読書です。
*《かさねの色目》
女性の袿(うちき)を重ねたときの上着と下着の色合い。《襲/かさね》
また、男性の袷(あわせ)の衣服の表地と裏地の配色。《重/かさね》
一定の組み合わせが考案され、季節の変化に応じて着用の決まりや名称が伝えられている。(日本語大辞典より)
(『源氏』には装う描写あちこちに。[かさね]のセンス、女房必須?)居彷人
【写真】キクイモ(北アメリカ原産)
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