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通勤時間に少しづつ読む形だったら、その時その時の［場］が確認整理できて良かったのかなと思いました。
ややこしい所を山の急登に例えましたけど、
［紫式部］を登場させたあたりからは、なだらかな尾根道を歩くような読みやすさがありました。
終盤は、またまた人の名前が続出して、誰が誰やらでした。
実は、こういう話は苦手です。
史実に基づいているようでも、作者の描いた世界ですから、何処まで本当で、何処が創作なのかわかりません。
読んだ後は、かなり作者の色に染められてしまう気がします。
ただ、また別の作者が、別の切り口で書いてくれたりすれば、そういうのが多いほど、読者は「そういう見方もあるかな」とかなるだろうなとは思います。
頑張る［中宮彰子］の物語でした。
（文庫が出たら買ってみたいかな）
（突然に休みの前に借りた本、今日終わりそう明日は仕事）居彷人
【写真】
�＿�山へ向かう電車の窓から（1/2）
大阪城公園で（1/1）
�⊆衫�剣
�Ｇ瀘�
私は［紫式部］が出たところで、読み始めたのが遅かったので、返却期日がきてしまいました。一応また予約入れています。８７歳まで生きたのですか。びっくりです。
冲方丁さんは SFをいっぱい書いていたのに、突然時代小説『天地明察』を書いたのでびっくりしました。
こちらこそ よろしくお願いします。
［紫式部］は二部あたりだったですかね。
その辺、彰子と紫式部のやり取りになったので、普通に読めてほっとしたところです。
この時代、短命な人が多かったですね。
そんな中で、彰子は長生きしたようです。
紫式部とか、和泉式部とか取り巻きが歴史に産物を残しているせいもあって、彰子のことは余り考えが及びませんでした。
いい本に出会わせて頂きました。
「誰の誰？」を理解するのに、そこいら中にメモりました。
また、読んでみて下さい。
ありがとうございました。✌
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