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(ジャンプするスズキのさまは初耳で、或いはボラか少し疑い)居彷人
忠盛〔仁平三年正月十五日、年五十八にてうせにき。
清盛嫡男たるによって、其跡をつぐ。〕
父親[忠盛]の話は早々に終わりました。
📖[禿髪(かぶろ)]の話
*[禿]=おかっぱのように短く切りそろえた髪
清盛51歳で病に。
出家(法名[浄海])すると
〔宿病たちどころにいへて・・・
人のしたがひつく事、吹風の草木をなびかすが如し。〕
〔平大納言時忠ののたまいけるは「此の一門にあらざらむ人は皆(人にあらず)」とぞのたまいける〕
清盛、京中に密偵を放ちます。(禿)
〔十四、五六の童部を三百人揃て、髪を禿にきりまはし、あかき直垂をきせて・・〕
【写真】カラタネオガタマ(道ばたで)
初夏に咲く花は、バナナに似た強い香りというが去年は確認できず。
🙏〈訂正〉タイトルを[禿]と書きましたが、[禿髪](ビギナーズクラシックスでは[禿童])となっていました。
「かむろ」と読むのかと思いました
もっともこれは江戸時代の遊郭の中の少女の呼び名ですが。
おそらくそれとは区別するのでしょうね
なるほど!
ちょっと検索してみました。
修行中の少女もそう呼ばれていたんですね。
[禿]、ぱっと見はハゲですが、別の読み方に「ちびる(禿びる)」とも出てきました。
鉛筆などが「ちびる」の禿びるだそうです。
読んでる本は「かぶろ」ですが、「かむろ」と読んでもいいのかもしれません。
おそ松くんに出てくる人気の「チビ太」には、毛がありませんでしたね。
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