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[宇治の大君に通う式子の心情]
〈あと絶えて 幾重も霞め 深く我が 世をうぢ山の 奥の麓に〉
斎院退下後、比較的早く詠まれた[前小斎院御百首]から
作者は、紫式部の[源氏物語]から
〈あと絶えて 心すむとは なけれども 世をうぢ山に 宿をこそかれ〉
をあげて、
*[あと絶えて]=世間的な交わりを断って
作者は言います。
〔これは式子の味わいつつある境遇とそれ程遠いものではない〕と
そして、
〔式子にできるただひとつのことは・・・ひたすらに、うるわしく存在すること〕と。
源氏物語の宇治の[大君]のように。
【写真】宇治橋の紫式部像
[式子]の父親[後白河]、鎌倉殿では西田敏行さん。
うーーん、どないなんやろ?
日曜日の朝の「さわやか自然百景」は、🐦オオアカゲラやキバシリを見せてくれました。
(映像で、見たことのない鳥を観る。キバシリなんてコゲラよりチビ?)居彷人
西田敏行さん、よく出てきますね^ ^
私は未だに源頼朝のキャラ設定を掴みかねています😅
歴史は詳しくなく、家族につられて見てるだけですが、前回は泣いている八重を見て胸が辛くなりました。
よく出てきますね、西田さん。
私も歴史はうといんです。
読んでみようかな、で始めた[平家物語]、たまたまこのドラマが始まって参考にしています。
前回は[以仁王]の名前が出てきて、[式子内親王]の兄ですから、こんな時代なんだなと思いました。
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