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数日前に⛰️［山と高原地図］を買いました。
その地図、５００００分の１だったので、同じ場所の２５０００分の１（国土地理院）を買いに。
絵画のコーナーのバックナンバー（2019年）の雑誌に［伊藤若冲］の絵画写真が掲載されていましたので、［若冲］のシメかなと思って買ってしまいました。
絵画コーナーの雑誌をパラパラ見ていると、［写実］という絵の凄さ、まるで写真です。
でも、だったら写真じゃダメなの？
という疑問が脳裏に。
（地図買いに寄ったつもりの本屋さん［若冲］の本つい買ってもた）居彷人
【写真】
�〆Ｄ�、東（生駒山脈方面）の空
�◆亮穡奸呂里△辰浸┿�
そうですよね。
「うわぁ凄い！ 写真みたい」という声はよく聞きます。
その度に「だったら・・」と思ってしまいます。
逆に、レコを拝見していると、絵のような写真もあったりします。
まだ写真というものが無かった時代はリアルな、例えば肖像画なんかは値打ちがあったろうと思いますけど。
悩ましいです。
仰る通りで、肖像画の時代は写実を求めていたと思います。
学生の頃、課題の絵を写生ではなく、撮影した写真を見て描いたのを出したら
先生はすぐ写真の模写と見破られて、陰影が写真そのもの、「絵」ではない、とひどく叱られました。
写真はすでに「作品」なので。
デッサンも実物が目の前にあってこそです。
「目で見るんじゃないんだよ、心の眼で見ろ」と言われて、先生凄い！と思いました。
写実絵画を求める人は、その絵に写真とは違う、実物により近いプラスアルファを感じとっているということなんですかね。
ちょっと難しいですけど、勉強になります。
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