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［森林ウォーク］です。
天気が妖しいので、能勢の山は止めて、京橋駅からJRで230円の四條畷駅で下車、［室池園地］に行ってみることにしました。
期待は２つ。
��🐦ホトトギス
��🦋アカシジミ
🐦鳥の声を聴きながら、天気のせいもあって薄暗い樹下のゆるい登り道を歩きます。
もうすぐ［園地］の付近で
「キョキョッ」と、
すぐにまた
「キョキョッ」と。
ホトトギスです。
初音をホトトギスは忍び音というそうですが、まさしく忍び声でした。
後で、離れたところから少し長めの鳴き声が聞こえました。
最近、ソウシチョウの声がわかってきて、今日もその声の主を探してみるとやはりそうでした。
鶯より色が目立つので見つけやすいです。
🦋蝶は願いの［アカシジミ］こそ見られませんでしたが、見たいと思っていた［イシガケチョウ］が姿を見せてくれました。
ひとつをスマホで狙っていると、別のが来て、しばらく円舞して、またソロになりました。
【写真】
�．曠肇肇�スの忍び音を聴いた所
�▲ぅ轡�ケチョウ♂
�１狠呂亮消�
（妖しげな天気の中を室池へ忍び音を聴きイシガケチョウも）居彷人
ポケットに
📕［百人一首］（全訳注）有吉保
�◆匳娉瓩�て 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山〉持統天皇
参考／万葉集巻一28
〈はるすぎて なつきにけらし しろたえの ころもほしたり あめのかぐやま〉
＊［白妙の衣］に卯の花の比喩表現としている歌
〈白妙の 衣ほすてふ 夏の来て 垣根もたわに 咲ける卯の花〉拾遺愚草
〈有明の 月の光と 見るまでに 卯の花咲ける 天の香具山〉光経集
＊春は霞の衣
〔春は霞のころもにおほはれたる山、其霞の衣をぬぎたるやうなれば白たへの衣とはいえり・・〕（古注）応永抄
古来より色々な解釈がされてきたようです。
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