https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/21/news138.html
ところが・・・年配の方、暗証番号は覚えていない。なので顔認証が便利。で、iphone の顔認証のように、マスクしてても認識するようなものかと思いきや・・実はほとんど認識しない(らしい)。
顔認証できなかった方については、どうなる?健康保険証を持ってこなかった人と同じようにいったん10割負担とする。または、例えば3割負担として(ただし、保険証は無いのと同じなので)医療機関が一時的に負担するしかなさそう。
患者側で10割負担をした場合、お金を返してもらう必要がある。マイナ保険証を改めて持って、医療機関に行く必要あるとか。施設に入ってたりすると、タクシー代+ヘルパーさんに来てもらうお金もかかったりするでしょう。
医療機関が負担する場合、7割に相当する分はいったん自腹。仮に1.4万円の検査をかかりつけ医で実施したとして10人/日だと、10万/日、7割分に相当する部分(仮に2か月後にわかるとして40日分 )約400万円の現金分をもってないといけません。これだけの余剰現金をまちの診療所でも持っている必要があったりもする。
そもそも、医療機関でわからない保険証の有効性を、どのようにして判断するのか不明。もしかして、マイナーカードセンターに行って、パスワード変更してもらって、再度医療機関に行く??
お年寄りに暗証番号設定してくれ、というのが無理難題。設定して帰ってきたらきっと忘れている。一体どれだけの時間・労力が必要になるのだろう。
(先日親のマイナンバーカードの更新をしに行ったが、番号などすっかり忘れていて思い出すこともできないし、設定もできない。私がすべてやることに)
前途多難(に思われる)マイナ保険証。
写真は、我が家に咲いた、向日葵の花(とっても背が高くて、二階に届きそう)
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