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・前回までのざっくりしたあらすじ
間々田での狛犬巡りを終えた我々。それだけでは飽き足らず2駅先の古河駅の狛犬も巡ることにした・・・(←雑!)
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とはいえ日没まであまり時間が無い。駅近の2社に絞ることにした。
さて古河だが何県だろうか。(←失礼)答えは栃木県のようでもあり、埼玉県のようでもあるが・・・茨城県である。
しかも新古河駅は埼玉県にあったりして、難しい。まじまじ地図を見ると県境が入り組んでいる。
そんな3県の境界のすぐそばにある小さな神社、頼政神社へ。
そんな茨城県の県境を守る狛犬は・・・ゆるムッチリしたこの狛犬である。(写真左)
なお、表情は脱力系だが、江戸時代前期(元禄9年?)のものとして古河市の文化財になっており、エライ子だ。
ちなみにこの神社、ひどく蚊が多い。刺されまくられ・・・次の神社へ向かう。
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そして、ついに最後の神社・・・雀神社である。先の頼政神社のすぐ近くにある。
まずは不安げに見返る獅子山の狛犬が出迎えてくれる。
かつて、こんな完全に逃げ腰な狛犬がいただろうか(写真中)
だが、本命は写真右の狛犬である。
犬のようでもあり、おやじのようでもある。暫定的に「おやじ犬」と命名しておこう。
ちょっとしゃくれているように見えるかもしれないが・・・その通り、しゃくれている。。
後で知ったが、茨城県最古のものとのこと。お腹に元禄12年云々・・と彫られている。。
(写真は割愛しているが、社殿も歴史ありそうないい雰囲気の神社である)
最後駆け足で巡ったが・・・ここで試合終了だ。
ちょうど雀神社の横が河原になっているはずなので、仕事終わりのコーヒーブレイクを。
・・・と思ったら目の前がゴルフ場で全然川が見えなかった。・・・まあ、よい。
今回はすこし個性派が多かったので、次回はもっと硬派な狛犬を巡ろうとか思いつつ、家路についた。
(おわり)
こんばんわ。
いよいよフィナーレ?
1日記1神社2狛犬の写真でもいいんですが、、、
真ん中のは、、よくある前足を下げ、腰をあげて
飛び掛かりそうな、、やつの緩いバージョンでしょうか。
気合のあるやつは逆立ちみたいなやつもありますが。
そういえば、いろんなジャンルには必ず、
気合の入った超マニアみたいな人が存在するのですが、
狛犬マニアの教祖。。。みたいな人はいるのでしょうか?
(マンホール、灯台、棚田、土木遺産、ダムには、
とてつもなくすごい人を知っています。)
k-yamaneさん、こんばんは。
真ん中のは獅子山の狛犬なので動きがありますよね。
全景がありませんが、山の上で見返ってるふうです。
狛犬研究では上杉千郷さんが有名かと。。
ネットなどみると、詳しいかたは結構多そうです。
chichibuyakenさん、こんばんは!
間々田の狛犬達、とてもバラエティーに富んでいて
古の日本人の発想の豊かさを感じさせますね〜
とてもお腹いっぱいになりました
最後の「おやじ犬」はツボにはいりました。
一票入れさせていただいます!
bokkemonさん、こんばんは。。
あの辺りは、山ともハイキングコースとも結びつけづらくて・・・
なかなか足が延ばせなかったのですが、あれだけ種類があると満足です〜
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