[画像2]咲残りのウルップソウ
[画像3]村営白馬岳頂上宿舎
今年の思い出の山行は、夫婦一致して白馬岳だった。
何しろ、今年は妻の足の不調、妻の母の介護、天候不順などなどで思うような山行がままならないことも多く、頂上の山小屋泊もこの村営白馬岳頂上宿舎が唯一だった。しかし、夏休みのラストチャンスに、天気予報もあまり芳しくない中、決行したが、予想外の好天にも恵まれ、花も盛りは過ぎたとはいえ、やはり見事なお花畑が青空の下に広がっており、大感激だった。特に、もうとっくに終わっているだろうと思っていたウルップソウの最後の咲残りにも出会えた。シロウマアサツキも初対面。今年の課題だった前泊の車中泊も、設備を整え、猿倉荘下の駐車場で試みることができた。雪渓歩きも初体験。頂上宿舎泊も大満足。夕日、御来光を見たり、夕食前のビール!そしてバイキングの食事と山の上とは思えないほどの豊かなひとときを過ごせた。頂上登頂後、もうひとつの人気の宿舎、白馬山荘にも出かけてレストランスカイプラザ白馬でコーヒータイムを過ごせたのも優雅な時間だった。
思い出してみると、次は栂池方面から白馬鑓温泉とか、唐松岳とか、うーん、また今度も行きたい!!と、うずうずしてくる山だ。
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[白馬岳(大雪渓コース)---花に囲まれた雲上の楽園で過ごす優雅な夏休み]
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