何とか10時頃、とびしま海道入口の安芸灘大橋に到着。地元:東広島市西条町から約1時間。すると母が「そういえば、先日 蒲刈で山火事があったんだって。」と。最近、地元ニュースをチェックしていなかった私は「ふ〜〜ん、大変だったんだね〜。」と呟いていましたが、蒲刈大橋を渡って県民の浜に近付くと、何だかザワザワしてきて、七国見山の登山口(サイクリングセンター)手前で消防団による交通規制が・・・。えっ‼と思って上を見上げると、山腹が焼けた跡(4/4発生、翌日鎮火)が・・・。ここだったんか〜〜と唖然(;O;)。
一昨年(H29.9.3)、山にはまりだした頃、七国見山に登って瀬戸内を望む絶景に歓喜した時の記憶【写真3】が甦りました。真っ先に上の観音像は大丈夫かな?と心配になり、県民の浜到着後、家族と高台まで上りました。七国見山を眺めると、観音像がある中腹を含んで焼けた跡が・・・【写真1】。持参の双眼鏡で見ると、白い観音像は石仏のため、お姿ははっきりしていましたが。しばらく正面から登れないな〜・・・(悲)。
気を取り直して蒲刈の桜や紅白の八重桜【写真2】など楽しみ、「あび」で食事をしました。意外だったのが、昨日訪れた戸河内や我が西条は、蒲刈より山奥なのに桜満開。温暖な蒲刈は5〜7分といったところ。母の故郷:安芸津町も満開まではない様。今までは無かったこと・・・。雪が降らなかったり、夏場に沖縄より北海道の方が気温が高くなったり、何か異変を感じます・・・。道中も川尻や安浦など昨年の豪雨災害の爪痕がまだまだ見受けられました。土砂崩れ痕も復旧が追い付いていないのが現状の中、大雨時が心配でなりません。春を満喫しながらも、悲喜こもごもあった日でした。。
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