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そこに膝丈ぐらいの高さに鳥の巣があり、写真のようなブルーの綺麗な卵があるではないか。現場では何の鳥の卵か分からず、調査地を出てきて調べてみたら、なんとここ10年ぐらいでめちゃくちゃ声を聞くようになった「ガビチョウ」の卵らしい。それが分かっていれば巣から落としてしまってよかったのかもしれないが、人間がもたらした生態系の一部でもあるし、落とさないでよかったのかなと複雑な気持ちになった。個人的にどうしても好きになれない鳥だが、好き好んで日本に来たわけではないので、嫌われて気の毒でもある。
いずれにしても少々考えさせられる出来事であったのは間違いない。
ガビチョウって知らなかったので思わずググって調べました。面白い鳥ですね。でも害鳥なんですね。綺麗な色の卵でびっくりしました。
我が家の近くでもだいぶ前にセキセイインコが野生化して群をなしているのがニュースになり、私も見たことがあります。
でも最近は見ないので、どうなったのかなと気になっています。
昔、お祭りで子供が買ってきたミドリガメが大きくなって手に負えなくなったと聞いたこともあります。
植物で言えば、たんぽぽも日本たんぽぽは見つけるのが難しいです。
最近ではよくみるナガミノヒナゲシも見つけたら抜くようになんて書いてありますが、抜ききれないほど繁殖しています。
ハナダイコンは感覚的には一時より少なくなった気がします。
外来種は難しいですね。
コメントありがとうございます😊
外来生物はどんどん増えてますが、全世界的に交流や流通される昨今ではなかなか防ぐことは難しいですよね〜。同じ鳥で言えば、コジュケイももともと大陸から来た鳥で日本には居なかった鳥です。日本には根付かないで淘汰されるものもいていろいろだと思います。
でもガビチョウだけはやはりうるさいと感じてしまいます。この時期は朝早くから大声で鳴きまくり、我が家では安眠妨害の原因者です。でも駆除はできないし、おっしゃる通り外来種は難しいです。
ガビチョウは高尾山の山頂で見かけました
昨年はビジターセンターの裏
今年は仏舎利塔の前
青い卵は、ダチョウもですよね
同じ系列なのかな?
西日本にはいない特定外来種ですから、見た時は、少し嬉しく
…しかし、複雑な心境
コメントありがとうございます😊
西日本にいないんですか?それはうらやましい。東日本、少なくとも雑木林の手入れがされなくなり、ササ(アザマネザサ)が人の背丈以上に繁茂し、ガビチョウが好む生育環境になっちゃってます。それで同じ環境を好むウグイスと競合しちゃうんですよね。
いずれにしても考えさせられますが、とにかく良く通る大きな鳴き声なので、コマッタチャンであることは事実です😅
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