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で、こいつらは根っこから抜かないと生き残るシブトい奴らなのでシャベルで掘り取ると大量のゴボウのような根っこが出現。
さて、この根っこだが、薬効があるので巷ではお茶やコーヒーの代用として利用されている。
・・ということで、さっそくタンポポコーヒーづくりです。
以下、つくり方。
�� まず、ある程度の太さの根っこを選別して洗います。今回は30本ほど使いました。（写真左、これは一部です）
�� コーヒー豆大くらいに刻んでカラカラになるまで乾燥させます。今回は１週間ほど。（乾燥させたのが写真中）
�� 土鍋で乾煎り（カッコよく言うと焙煎）し、その名のとおりコーヒー色になったら出来上がり。あとはコーヒーと同じくミルで挽きペーパードリップしていただきます。（写真右）
で、色もコーヒーそっくりですね。
味というか風味ですが、思ったより香ばしくわずかに苦みがあるもののしつこさはありません。個人的には悪くないですね。飲みやすいです。
なお、余った豆？は密封して冷凍庫で保存します。
利尿作用、冷え症予防などの薬効があるタンポポコーヒーは市販もされてますが、100gで1000円くらいするようです。意外とお高くてビックリでした。
