警察からではなく長野県遭対協事務局からの請求です。
予想していた額の半分ほどであったのであれっ?と思ったのですが、人数を勘違いしていたようです。
救助後の警察尋問の際に伺ったのは「陸からの捜索隊 6人のうち、民間(遭対協)からの 2人分を請求する」とのことでしたので、2日間で延べ4人分の請求が来るものと予想していました。
実際は、陸からの捜索隊は3人(うち1名が民間の遭対協)で2日間、であったようです。前/後のビレイと背負い役、の3名体制で臨まれたのでしょうか。
9月に警察署と航空隊に御礼に伺った際に、陸からの捜索隊に参加頂いた警察の方2名にはお会いでき直接御礼の挨拶をすることが出来たのですが、遭対協の方には未だです。涸沢か何処かの小屋のスタッフの方でしょうか、いつかはお会い出来れば、と思います。
なお、最終的にヘリに救助して頂いたのでしたが、県警のヘリ(やまびこ1号)のためヘリの費用請求は有りません。
誠に恐れ入ることです。
費用請求の内訳を見ますと、お盆の大変お忙しい中で業務を抜けてご参加頂いたのかもしれないことに対して、これだけの請求額では大変申し訳ない思いです。ご苦労頂き、お世話になりました。
※レスキュー保険の適用申請については以下の日記にて報告しています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/34604-detail-174747
hatsuさん
事故の様子をアップされたときから熟読させていただいております。拝読させていただき、あらためて事故を起こしてはいけないと心が引き締まります。 hatsuさんには大変失礼になってしまいますが、対岸の火事ではなく、我が身を振り返らせていただく貴重な機会をいただいております。ありがとうございます。
todora5502 さん
コメントありがとうございます、「失礼」などころか、逆に大変有り難く想います。
遭難事故を起こし救助され生命を救って頂いた当事者として、向き合わなくてはいけない事実や抱く様々な気持ちが有り、自分独りで抱えきれずに吐き出してしまった面もあります。
そのような中で、ヤマレコを通して暖かい励ましの言葉や、自分以上にシビアな過去の経験や現在進行形の諸問題に立ち向かっていることをお話し頂いたり、自分のレコがきっかけとなって登山の危険や安全や救助の実際について気に留め、考えることに少しでも繋がって頂けたようだと思えること、これらのこと一つ一つによって、色々と揺れてきた気持ちも救われるようで嬉しく想います。
レコも拝見しました。妙義、いいですね。鷹戻し含めそそられる岩、岩、岩、次に行きたいと想っていたのですが、・・まずは初心に帰って高尾山や丹沢で心身共にリハビリ登山からやり直しますので当面は皆さんのレコを見ては想いを馳せるに留めます。
(また岩壁やバリルートに向き合えるかはどうかは解りませんが)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する