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取材・執筆は羽根田治さんです。
(事故レコは以下)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1560443.html
遭難し救助されたことに対する自責自戒の念や、特に、自分の救助の裏で捜索打ち切りとなった行方不明者及びそのご親族に対する申し訳無く居た堪れない気持ち、今までの山行のキャリアや自負が全て根底から崩れてしまったかのような喪失感、等々、様々な気持ちや感情を独りで抱えきれずに堪えられなってしまい「事故レコ」というカタチで吐き出してしまったという面も有りました。
公開することでどれほどの叱責糾弾を受けるかという不安も有りましたが、多くの方々に閲覧して頂き、拍手を貰い、励ましのコメントや直々の暖かいメッセージやサポートの提案も頂きました。
ヤマレコを通して山の仲間に心が救われた想いでした、感謝しております。
改めまして、有難うございました。
掲載に至ったのもヤマレコでの山行記録の公開が有ってのことです。
私の遭難事故事例と拙い報告が、少しでも登山の安全に留意するきっかけになれば幸いです。
hatsu
hatsuさん、こんばんは。
今日の会社帰りに山と渓谷と岳人の2月号を購入し、電車の中で読んでいたのですが、滑落+明神岳という単語を見た瞬間、ピンときました。
「あ、hatsuさんのことだ」と。
ヤマレコを確認すると、ちょうどこの日記がアップされたところでした。
「あー、やっぱり!」と。
今回の記事も大変参考になりました。
自分はこの先もクライミングはしないと思いますけど、”事故前の危険性”の認識、勉強になりました。
MonsieurKudo さん
早速お読み頂きまして有難うございます。
何だかカッコ良い仮名(54歳)を名付けて頂きました。自分(金八世代)だと、アキラといえば「赤いトラクター」か、はたまた「リンリンリリン♩」ですかね。
当初は「ドキュメンタリーの基本として実名前提でお願いします」との依頼でヒョエーな感じだったのですが、編集構想段階で仮名路線に変更となったようで実は安堵した部分も有りました。
改めて羽根田さんの遭難シリーズの著作を読み返しますと「(仮名)」と付記されていないケース(つまり実名表記)も有りますね。
愛読書の著者ご本人から取材を受けるという貴重な経験をさせて頂きました、有難いことですね。
hatsu様
初めまして。
貴殿の一連の投稿は拝見しておりました。
事故の教訓を正直に投稿された勇気に共感しました。
これらの投稿が少なからず活かされることを願います。
本も買って勉強します。
投稿をお読み頂き、コメントも有難うございます。
貴ページの自己紹介; 「山はいいな。〜」 も拝見しました。
遭難事故という経験を通し、改めて自分にとっての山を見直して、山に向き合おうとしております。そんな中で、自己紹介の名文の数々のフレーズが心に染み入りました。
「自身の力量と装備で受け入れてくれる山限定で…。」
「今日も歩けていることに感謝する瞬間。」
「「心・技・体・装」少しずつでも成長させながら…。」
「・・・・」
再び山に向き合えることができることに感謝し、小さな一歩も一息も、吸う空気も感じる風も日差しも景色も噛み締めつつ、これからの(リハビリ)登山にも臨もうと思います。
有難うございました。
自分の体験を語る事
とても大切ですね。
私読んでみたいです。
私は幸いな事になんとか
しくじりせず登山を楽しんでます。
行ってる山はほとんど高尾山ですが。富士山は
一度トライして山頂まで
行けました。これからも
しくじらないよう気をつけたいです。
怪我のリハビリで遥か昔に馴染んだ高尾山に再訪しましたが、びわ滝コースでも一歩踏み外せば大怪我な箇所や滑りやすい狭い足場も度々出てきました。北アの高山岩場に限ったことではなく、近場でも気の抜けない難所急所は有るのだな、と改めて気を引き締めさせられました。
四年こちらに住んでます。すっかりこちら
近辺の道に馴染んでます。
今国領の駅近所でのんびり
してますよ。国領はお買い物でよく
調布ヶ丘方面から歩いてます。
こちらに
住んでいたなんて。
すごく嬉しいですね😆😂
国領で育ちましたので^_^ 地元絡みの投稿は嬉し懐かしいですね。京王線が地下に潜ってから随分と様変わりしたようです。熊王のラーメンは移転後は行ってないのですが、、あの味は健在でしょうか。
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