石川県は 9/4 、県内の60代の男性が SFTS で死亡したと発表しました。男性は8/下に発熱などを訴えて、県内の病院に入院して経過観察中だったが、2日に SFTS と確認されました。
患者の発生は北陸地方では初めてです。これまでは西日本の19県だけでしたが、石川県は20番目の県となりました。
今年、8人目の死者です。
死亡した男性が、どんな状況で感染したかは分りませんから、登山中か否かも分りません。
SFTS は、発症したら治療法がありません。死者の90%は60歳以上です。免疫力がない高齢者に死者が多いようです。
兎に角、マダニに噛まれないようにする事がかんじんです。藪山に行った時は、必ず全身を調べることです。24時間以内であれば、未だ本当に食い込んでいない場合が多く、感染する率が下がると言はれています。
mesnerさん、こんにちは。
以前、私が予言していた様に南から北方面に感染区域が拡大されてきました。
今回の石川県の場合は、近々では畑仕事以外では心当たりがなく、多分その時腕に咬まれたのが直接の要因だそうです。
イノシシやシカ等が本来、山にある筈の食料が環境の変化で減少したり、或いは人里で覚えた味覚を忘れられずに再度人里へ・・それらの獣に付着したマダニが民家の近くや、畑にも。
今までに150名余の感染者がいますが、山での該当者は僅かです。
「対処療法」しかない昨今、国立感染症研究所の一日も早い新薬を願いたいですね。
nonnki さん、今日は。
コメント有難うございます。
今のところ、感染者は農作業従事者が多いですね。登山者でないのが救いです。
猪や鹿は厄介ですね。彼らは山ヒルも撒き散らしますからね。
早くワクチンを造って欲しいと思います。
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